寅年の干支ラン、いろいろ走ってみました
お絵かきランを始めて4回目の新年を迎えました。例年この時期に盛り上がる干支ラン、寅年の2022年はちょっと張り切って、いろんなパターンの作品を作って走ってみました。GPS Artサイトでコースを公開してますので、ご興味ある方は走ってみてください
①中野のトラ
まずはトラの顔です。得意のネコの仲間だから簡単かなと思いきや、意外に難しかった。縞模様を書き込んでいくとどうしても距離が長くなってしまい、まとめるのに苦労しました。かわいいキャラ風に仕上がってまあまあの出来。なぜかコーンフレークが食べたくなります。
ルート上には「こげつどう(虎月洞)」という栗饅頭で有名な和菓子屋があります。
②東上野の張り子の寅
どうにかして短い距離でできないかと考え、民芸調の全身像に挑戦したのがこれです。張り子の寅でもあり赤べこ風でもあります。10kmにはおさまらなかったものの、ぶらぶらランに最適。動物園もあるのでなんとなく上野あたりにルートを作ってみました。パワースポットで有名な下谷神社や合羽橋の道具街、数々のお寺を通り抜けるコース。気になる名前の居酒屋もありました。
都心はGPSが乱れがちでちょっと不本意な出来でしたが、フォロワーさんにとてもきれいな軌跡で走っていただきました。
③2022年・末広がりのトラ
「干支ランしたいね~」というラン友さんのリクエストで設計しました。道路の配置を活かしてトラの全身像を描いたら、末広がりっぽいデザインになり、「年賀状のイラストにいかにもありそうだよな」と考えているうちに、ふと思いついて当初の縞模様の部分を2022に。おめでたい感じに仕上がっています。
コースは静かな住宅街が中心。なぜか、トラの名前の飲み屋が2軒、駅付近にありますので探すとおもしろいかも
④虎ノ門のトラ
「虎」にちなんだスポットで設計しました。ここはやはり、首都中枢の虎ノ門でしょうということでこれです。虎を探すのにけっこう苦労したあげく、90度左回転の配置になってしまいました。そこはご勘弁ください。
お絵かきのクオリティ的にはちょっとまあ、あれですが、虎ノ門ヒルズ、東京タワー、増上寺などのランドマークをたどり、六本木ヒルズも遠目にみえる走って楽しいルートでした。五輪後も東京大改造がまだ続いているなと実感できるコースでした。アップダウンと往復は多めなので心身も鍛えられそうです。