北京冬季五輪
北京冬季五輪の開催中、お絵かきランをいくつか走ってみました。日本人選手の活躍に刺激をうけていろいろ走っているうちに計4つを実走。テレビ観戦のかたわらでけっこう忙しい2週間となりました。それぞれ紹介します
①スキージャンプ
大会序盤で注目を集めたジャンプ。6kmちょっとのお手軽コース。大会のピクトグラムにヒントを得て、単純だけどそれらしい絵になりました。実は地図を30度ほど傾けて、飛んでいるように見せています。
混合団体での高梨沙羅選手の失格、なんともすっきりしない展開でしたね。「泣くな沙羅ちゃん応援ラン」と称してこのコースを走っていたら、ルート上にこんなお店を発見して奇跡かと思いました
②スノーボード
平野歩夢選手の金メダルに刺激を受けて、試しにルートを作ってみたらできたので、大急ぎで仕上げて、その日のうちに走りにいったのがこれ。2回目の低採点を黙らせるような、3回目の大技の連続はしびれましたよね。直線主体で走りやすいコースでした
ちなみに、最初のラフな図案がこれです。ここから20~30分かけて仕上げたのですが、いま振り返ってみると、かえってこのほうが勢いがよかったかなと思います。
さらに欲をいえば、トリプルコーク1440を決めてる回転中の絵だったらよかったんですけど
③カーリング
大会中、すっかり観戦にはまってしまったカーリングです。これも5キロのお手軽コースで。準決勝進出を決めたタイミングでインスタに投稿したところ、簡単にできそうということで何人かの方がオリジナルコースを作って走ってくれました。応援ランが盛り上がってよかったです
④スピードスケート
最後はスピードスケートです。なんてったって高木美帆選手。なかなか金に届かずやきもきしてたんですが、最後に決めてくれました。あれだけの種目に出まくってきっちり結果をだして凄いもんです。お絵かき的にはブレードをもっと長くしたかったところですが、道の都合でこれが限界でした。
最初はフィギュアスケートを走ろうと思ってコースを準備してたんですが、高木選手の活躍をみてスピードスケートに変更。フィギュア版は機会があれば走ってみたいと思っています。
東京五輪の際は五輪ネタのお絵かきランをあまりしなかったんだけど、今回はけっこう走りました。冬季の種目のほうが特徴があって絵にしやすいのがひとつと、暑くないので走りやすかったからかなと思っています。日本人選手は最多の計18のメダルを獲得。金をとった3種目は、きっちりお絵かきでカバーする結果となりました